【体験談】逆子が治らない!外回転術を勧められたけど一体どんな施術?リスクは?

出産間近まで逆子で帝王切開での出産リスクを避けるために行う施術に「外回転術」というものがあります。

初めて外回転術という言葉を知るという方も多いのではないでしょうか。

具体的にどんな方法で行うのでしょうか?
また、そのリスクはどのようなものなのか、体験談も交えながらお話していきたいと思います。

外回転術とは?

ここでは、どのような方法で赤ちゃんを正常位に戻すのか説明していきます。

  1. 分娩台の上などで下半身を上げて、頭を下げるような体勢にする
  2. 赤ちゃんが回転しやすくなるようにお腹の張り止めを点滴
  3. お腹の上にジェルなどを塗り滑りやすくする
  4. 超音波でこまめに赤ちゃんの位置や体勢を確認
  5. 医師が赤ちゃんの頭とお尻を抑えながら回す
  6. 赤ちゃんの経過観察(外回転術を行って6時間以内に合併症が起こると言われているため)

病院によっては、痛みの緩和とお腹の緊張を解くために麻酔をかけて行うこともあります。

外回転術のリスクは?

  • 常位胎盤早期剝離
  • 破水する
  • 出血する
  • へその緒が首に巻きつく
  • 胎児の心拍の異常

上記のようなリスクが伴います。

そのため、1~2%の確率で緊急帝王切開になることもあります。

ですので、緊急帝王切開がすぐに受けられるように準備をした状態で施術をします。

外回転術は希望すれば受けられるの?

病院によって外回転術を行っているところもあれば、そうでないところもあります。

かかりつけ医に確認してみてください。

また、下記のような場合は外回転術を受けることが出来ません。

  • 前置胎盤
  • 帝王切開をしたことがある
  • 重度の胎児発育不全
  • 破水している
  • 出血している
  • 子宮奇形がある
  • 羊水が少なめ

いつ頃やるのがベスト?

常位胎盤早期剝離などが起きて、もし緊急帝王切開で生まれてきてしまっても大丈夫なように、35週以降に行う病院が多いようです。

あまり週数を遅めにすると、羊水の量が少なくなってくるのと、胎児が大きくなってくるので成功率が下がります。

外回転術をしても、逆子が治らないこともあるの?

はい、あります。

成功率は、50~60%くらいだと言われています。

初産より経産婦のほうが回りやすいというデータもあります。



実際に外回転術を受けた体験談

私自身、第2子のときに36週を過ぎても逆子が治りませんでした。

病院で帝王切開の予定を組んでもらい、帝王切開になるんだなと怖がっていました。

そんな矢先、帝王切開で前日入院するときに外回転術を試してみようかと言われ、帝王切開を免れるならと試すことにしました。

ところが、帝王切開予定日の2日前(38w1d)、微弱陣痛が来てしまい、入院準備をして病院へ向かうことになりました。

そこで、一度張り止めを点滴しながら、外回転術を試してみようということになりました。

いざ施術開始!

分娩室に案内され、横になり、お腹の張りをチェックしながら、点滴開始。

準備をしている間に医師が入ってきて、心の準備もまだのまま、超音波で確認しながら施術開始。

赤ちゃん小さ目だし回ると思うんだけどな

そう言うと、力いっぱいお腹を回してくる先生。

半分くらいはすぐに回って横向きにはなるものの、その先はどうしても回らず、2人目の医師が登場。

どう回りそう?
回ると思うんだけど、ここがどうしても引っかかっててね。

何て言いながら、代わりばんこに前に回したり、後ろに回したり…。

そんなころ私はというと…

医師が汗だくになるくらいの力なんだから、もう痛いのなんのって!

正直、痛みの種類は違えど陣痛マックス痛いときくらい痛い( ;∀;)

 

1時間近くトライしましたが、結局回らず…

回らないね。もう陣痛来ちゃってるし、帝王切開の準備して、麻酔打ってそのあとまたチャレンジしよう。

それから着替えて、裸になり手術台に寝て、導尿つないで、点滴増やして…と手術の準備が着々と進められていきました。

あれから約1時間後、背中に麻酔を打たれていざ再チャレンジ。

全くお腹の痛みを感じない!感動!さっき外回転術やる前に麻酔入れてくれれば良かったのに!
とめちゃめちゃ思いました。

しかし、何回か試したものの結局回らず、帝王切開になりました。

 

こう思うのも今だからかもしれませんが…

術後の痛みより外回転術の押される痛みのほうが痛かったので、どうせ回らなかったし、やらなきゃよかった!
もっと早く外回転術やってくれれば、回ったんじゃないの???

 

でも、何にせよ元気に生まれてきてくれたのでよかったです!

まとめ

現在は、外回転術を受けるも受けないも、自分の意志で決められる時代です。

「赤ちゃんに負担がかからないように、外回転術を受けずに帝王切開をする」という気持ちも、「帝王切開は外回転術をするよりもっと多くのリスクがあるから、なるべく経膣分娩で産みたい」という気持ちも、とてもよく分かります。

ですので、たくさん悩んで、赤ちゃんのためにも、自分のためにも、納得できる方法を旦那さんや医師と一緒に決めてくださいね。

私の経験が少しでも役に立つことを願っています。

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