- ブログを始めていくつか記事を書いてみたけど、全然アクセス数が伸びない!
- どうやったら多くの人が読んでくれる記事が書けるのか知りたい!
今回は、そんな皆さんにSEOに強い記事の書き方について、ポイントを押さえてまとめてみました!
そもそもSEOとは何なのか分からないという方は、前回SEOの基本についての記事をアップしたのでそちらをご覧ください!
文章を読むのが苦手な方も飽きずに最後まで読んでもらえるように、
今回はほとんどの項目を箇条書きにしてまとめたので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
Contents
SEOに強い記事の書き方(準備編)

ペルソナ設定をする
ペルソナとは、自分のブログを見てくれる層やターゲットにしている人物のことを指します。
- 年齢層
- 男か女か
- 職業
- どんなことに興味あるのか
- どんな悩みを抱えているのか
なるべく具体的に考えて、「相手を鮮明にイメージできること」が大切になってきます。
そうして明確になった読者の悩みを調査して、その読者が知りたい内容を具体的に記事にしていくことが大事です。
キーワード選定
例えば、この記事のように「SEO 記事 書き方」というようなキーワードを決めます。
キーワードの検索数などを把握するためには、「Google キーワードプランナー」を使いましょう。
初心者の方は、「SEO」というようなビッグワードを狙うのは避けたほうがいいです。
今までSEOを意識せずに運営してきたサイトが急にビッグワードを狙っても、上位表示をさせるのはまず無理です。
キーワードを3つ以上入れたロングテールのキーワードを狙うようにしましょう。
ビッグワードしか思いつかないという方は、関連キーワード取得ツールやKOUHOなどを使い、複合語一覧を見てみましょう。
タイトル決めは超重要!
記事のタイトルが読者に響かないものやキーワードが含まれていないものだったりすると、検索順位の上位を狙うことができません。
タイトルが興味の引かないものだと、どんなに本文が良くても誰にも読んでもらえません。
- キーワードを必ず含める
- キーワードはなるべく左詰め
- タイトルの文字数は30文字前後に
構成を考える
ユーザーの知りたい情報を網羅しつつ、読みやすい流れになるような構成を考えます。
- キーワードを解説するための要点を箇条書きで書き出してみる。
- その要点をブログの見出しにしてみる。
- 見出しを並び替えたりして読みやすい流れになるようにする。
競合記事を見て抜け漏れをチェックしよう!
上位に表示されている記事を読んで、この見出しがあるともっと分かりやすくなるなとか、
自分の記事に足りていない部分をどんどん組み込んでいき、より良質な記事にしましょう。
SEOに強い記事の書き方(執筆編)

導入文で続きを読んでもらえるかが決まる
導入文は、多くの人に読んでもらうために、タイトルの次に大事な部分です。
これもタイトル決めと同じく、どんなに本文が素晴らしくても、導入文がよくないと読者は記事を最後まで読んではくれません。
- 読者に共感する
- この記事を読むことで得られるメリット書く
- 記事の結論も書く
このポイントを押さえて導入文を書くことを意識してみましょう。
文字数は最低でも2000文字以上は書いたほうがいい
文字数の多い、少ないでのSEOの検索順位はほとんど関係ありません。
しかし、読者にとって有益な情報が網羅されているかどうかが影響してくるため、
必然的に文字数の多い記事が検索上位に上がってきやすい傾向にあります。
とはいえ、文字数稼ぎのために不必要な情報を入れるのは、かえってSEOにとって逆効果となるので、避けるようにしましょう。
関連記事の内部リンクを貼ろう
自分が今回書いた記事に関連する内容の記事がある場合は、リンクを貼るようにしましょう。
そうすることで、自身のサイトの回遊率が高まり、検索上位表示されやすくなります。
画像挿入の場合もSEO対策を
画像を見栄えをよくするだけのために使ってはいませんか?
実は画像もSEO対策の一つの手段としてとっても有効なんです。
- 画像のファイル名は、画像の概要を示す名前にする
- 「alt=」で画像の内容を説明する(Wordpressの場合は代替テキスト欄に入力)
- 関連性のない画像を入れない
まとめ
いかがでしたか?
SEOに強い記事を書く上で大事なことは、実は準備の段階で半分以上、いや7、8割がた決まってくると言っても過言ではありません。
常に読者を意識した記事作りを心掛けていくことで、必ずSEOに結びついていきます。
今回ご紹介したポイントを意識して、一緒にSEOに強いサイトを目指しましょう!
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