外出自粛中の今、大人も子供も運動不足が懸念されていますよね。
そこで、今人気を集めているのが室内用トランポリン。
これ1台で大人も子供もお家で簡単に運動不足を解消できてしまいます!
トランポリンには、他にもたくさんの効果があります。
そこで、トランポリンの身体への効果や使用上の注意点などについてまとめました。
また、集合住宅に住んでいる方向けにトランポリンの騒音対策についても解説します!
- 外出自粛中で運動不足が気になる方
- 子どもの有り余る体力を発散させたい方
上記のような方向けに書かせていただいたので、ぜひ読んでみてくださいね!
Contents
トランポリンにはどのような効果があるの?
- 室内で簡単に体幹が鍛えられる
- 運動効率が良い
- 空中感覚が鍛えられる
- 脂肪燃焼効果
- 基礎代謝が向上する
- デトックス効果
上記のように多数の効果があるとされています。
では、詳しく見ていきましょう。
室内で簡単に体幹が鍛えられる
効率の良い全身運動をすることで、体幹やインナーマッスルを鍛えることができます。
跳ぶのに足の筋肉を使うのはもちろん、真ん中で飛び続けるために、自然と腹筋や背筋を使うことになる上、バランスを取るために腕や肩回りの筋肉も使うので、簡単に全身運動ができ、体幹を鍛えることが出来ます。
運動効率が良い
5分間トランポリンを跳ぶだけで、ランニングを約1㎞したことに相当します!
運動不足の人がいざトランポリンを跳ぼうと思うと、3分くらいで息が上がってくる人が多いかと思われます。
簡単で楽そうに見えるトランポリンですが、その運動量は絶大なものがあります。
空中感覚が鍛えられる
子どもが小さいうちから空中感覚を養うのにトランポリン以上に適したものはありません。
空中感覚を養うことで、野球のダイビングキャッチやサッカーでのヘディング、バスケでのリバウンドやダブルクラッチなどの空中で行う技などで役立てることが出来ます。
今後どのようなスポーツをやるにしても空中感覚や体幹を鍛えることで、必ず役立ってくれることでしょう。
脂肪燃焼効果
ダイエットにも非常に効果があります。
5分間で50㎉の脂肪を燃焼してくれるので、短時間で効果的にダイエットを行うことが出来ます。
基礎代謝の向上
体幹が鍛えられることで、基礎代謝も向上していきます。
特にトランポリンでは、内側の筋肉であるインナーマッスルも鍛えることが出来るので、基礎代謝がより一層向上し、痩せやすい体質に変えることができます。
デトックス効果
普段行うことが少ないトランポリンでの上下運動は、体の老廃物を流すのに非常に効果があります。
身体の中の詰まりを解消し、リンパや血液、水分を流れやすくします。
このデトックス効果により、むくみの改善や美肌効果なども期待できます。
トランポリンの使用上の注意点
トランポリンは、不安定な足場でジャンプするため、安全面に気を配らなければなりません。
間違った使い方をすると、大けがをすることもあるので、注意しましょう。
ネジが緩んでいないか、バネやゴムが劣化していないか確認しましょう
使用する前にトランポリンのネジが緩んでいないか、バネやゴムは劣化していないか確認をしてから使用しましょう。
万が一、跳んでいる最中にトランポリンが壊れてしまうと大きなけがに繋がりかねません。
始める前にストレッチをしましょう
運動不足の方は、特に重要です。
トランポリンは楽そうに見えますが、紛れもなくスポーツの一種なので、きちんと準備運動を行ってから使用しましょう。
準備運動せずに始めると、肉離れなどのけがを引き起こすことがあります。
一人ずつ使いましょう
トランポリンの事故の多くは、1つのトランポリンに2人以上乗ったときに発生しています。
1人がバランスを崩すと、もう一人も巻き込まれて、大きなけがにつながる危険性があります。
ですので、1人ずつ順番に使うようにしましょう。
大人が付き添いましょう
子供だけでトランポリンを使用していると、思わぬ事故につながりかねません。
危険な遊び方を始めたら、きちんとやめさせましょう。
トランポリンを使うのに十分なスペースを作りましょう
跳んでいる最中にぶつかって危ないものはないか、万が一落ちたときに危険なものはないかをしっかり確認しましょう。
トランポリンのメリット・デメリット
ここでは、簡単に室内用トランポリンのメリット・デメリットを箇条書きにして並べてみました。
トランポリンのメリット
- 家で全身運動ができる
- 短時間で抜群な運動効果
- 簡単で楽しい
- ストレス発散できる
トランポリンのデメリット
- 場所を取る
- 近くで大人が見ていないと危ない
- 振動・騒音が気になる
トランポリンの騒音対策
集合住宅にお住まいの方は、トランポリンの音が気になって購入を迷われている方も多いかと思います。
そこで、トランポリンの騒音対策についてもまとめてみました。
スプリングはゴム製を使用しましょう
金属製だとバネの音がギシギシ鳴るので、結構音が気になります。
一方、ゴム製は耐久度が金属製に比べると少し劣るものの、音はほとんどしなくなるので、集合住宅にお住いの方にはおすすめです。
衝撃吸収マットを使用
ゴム製にしても、なお音が気になって心配という方は衝撃吸収マットを使用しましょう。
この2つの静音ポイントを押さえれば、集合住宅でもトランポリンは使用可能です!
どのくらいの音が発生するかは、以下の動画をご覧ください。
トランポリンを選ぶポイント
トランポリンを選ぶ上で、押さえておくポイントが幾つかあります。
耐荷重
使用する人の体重に合ったものを選びましょう。
子供だけが使用するのか、大人も運動不足予防に使用するのかで、選ぶべき商品が変わってきます。
バネの種類
トランポリンのバネには、金属製とゴム製の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介しておきますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
メリット:耐久性が高く、バネが壊れても交換して使用可能。
デメリット:バネのギシギシ音が発生する。バネに手を挟むことがある。
メリット:静音性が高い。安全面に優れている。
デメリット:耐久性が劣る。ゴムが切れてしまうと本体ごと買い替えなければならないことも。
サイズ
家庭用のトランポリンと一口に言っても、庭に置く大きなものから、リビングに置ける小さなものまであります。
実際に置く予定の位置を決め、寸法をしっかり計ってから購入しましょう。
トランポリンを使用する際に周りに危ないものがないように、十分なスペースを取れるようにしましょう。
付属品
手すり付きやネット付き、衝撃吸収マット付きなど様々なタイプがあります。
小さなお子さんが使用する場合は、手すりやネットがついていると安心ですね。
折り畳み可能か、組み立ては簡単か
トランポリンは、思った以上に場所を取ります。
使わないときは折りたたんでしまっておけると便利ですよね。
しかし、折り畳みにも2人以上じゃないとできなかったり、組み立てが大変なものだと、その都度しまうのは大変です。
場所を取るからトランポリンを出したままにせず、片付けられるものが欲しいという方は、脚の取り付けが簡単なものを選んで、普段は脚だけ取ってしまっておけるものを選ぶと良いです。
家庭用トランポリンおすすめ4選
ここからは、おすすめな家庭用トランポリンを紹介していきます。
それぞれのご家庭に合ったトランポリンを探してみてくださいね!
DABADA(ダバダ)トランポリン
大きさ:直径102㎝ 高さ22㎝
重量:6.7㎏
耐荷重:110㎏
バネ:金属製
こちらの商品はバネは金属製ですが、カラーバリエーション豊富なカバーがついているので、安全面は安心な上、見た目も可愛いです。
また、オプションで手すりを付けたり、衝撃吸収マットを付けたりすることが出来ます!
IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) トランポリン
大きさ:直径133㎝ 高さ32㎝
重量:6.7㎏
耐荷重:100㎏
バネ:ゴム製
脚が外側に出ている造りなので、安定性の高いトランポリンの造りとなっています。
また、ゴムが劣化しても、本体ごと買い替える必要がなく、別売りのゴムを取り付けるだけでまた使用できます。
山善 折り畳み式トランポリン
大きさ:直径92㎝ 高さ24.5㎝
重量:5.6㎏
耐荷重:具体的な明記なし。80㎏程度
バネ:ゴム製
脚の取り外しは簡単にできるので、片付けるのに便利です。
トランポリンを完全に折りたたんでからしまうと、展開させるのに一人だと少し大変です。
他の商品に比べ安価なので、試しに買ってみようかなという人におすすめです!
エアロライフ ホームジャンピング
大きさ:直径92㎝ 高さ22㎝
重量:4.6㎏
耐荷重:100㎏
バネ: ゴム製
脚には振動緩和のクッションゴムが採用されており、静音対策ばっちりです。
また、1年の保証もついてるので、安心ですね。
脚の取り外しも楽ちんなので収納も困りません!
まとめ
外出自粛中の家での運動不足解消にトランポリンはいかがですか?
運動不足解消以外にも様々な効果のあるトランポリン。
- 室内で簡単に体幹が鍛えられる
- 運動効率が良い
- 空中感覚が鍛えられる
- 脂肪燃焼効果
- 基礎代謝が向上する
- デトックス効果
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