今話題の自己肯定感を高める育児法とは?

自己肯定感アイキャッチ

最近、よく耳にする自己肯定感とは一体どんなものなのかご存じですか?

自己肯定感とは、「自分には価値があるんだ」ということや「自分は愛されているんだ」というように、自分の存在価値存在意義を前向きに受け止める感情のことを言います。

自己肯定感が高いと、心が安定したり、物事を前向きに考えることが出来るようになります。

一方、自己肯定感が低いと、自分に否定的で精神的にも不安定になることが多くなります。

日本では、他国に比べてこの自己肯定感が低い傾向があります。

では、この自己肯定感を高めるにはどのようにすればよいのでしょうか?

自己肯定感が高い子と低い子の違い

自己肯定感が高い子どもと低い子どもに大きな違いが表れてくることをご存じでしょうか。

では、自己肯定感の高い・低いによる子どもへの影響とは具体的にどのようなものなのかご紹介していきます。

自己肯定感が高い子どもの特徴

自己肯定感の高い子どもは、自分のことを大切にし、周りからも大事にされていると感じるため、失敗よりも成功を強く意識し、前向きにチャレンジしたり、困難にも果敢に立ち向かっていくことができます。

具体的には、以下のような特徴が現れます。

  1. ポジティブでプラス思考
  2. チャレンジ精神旺盛
  3. 自己主張がしっかりできる
  4. 他人を尊重できる

自己肯定感が低い子どもの特徴

一方、自己肯定感の低い子は、自分のことを否定的に考えることが多く、成功よりも失敗を強く意識するために、自分の意見が言えなかったり、物事を消極的に考える傾向にあります。

自分や他人のことを信頼することがなかなかできないため、協調性がなく、人とコミュニケーションを取ることを苦手とします。

  1. 自分の意見や気持ちが言えない
  2. 人の目を極端に気にする
  3. 情緒不安定になりやすい
  4. 諦めやすい

自己肯定感高める方法とは

子どもの自信を育み、幸福度の高い人生を送る基盤となる自己肯定感。

では、子どもの自己肯定感を高めるには、どのようにすればいいのでしょうか。

感情的に叱らない

大声で叱ったところで、「ママが怖い」、「自分はダメな子なんだ」という否定的な感情ばかりが入ってきて、叱られている内容はほとんど入ってきません。

危険なことや周りに迷惑になることでも、大声で叱る必要は全くありません。

子どもに目線を合わせて、諭すように叱りましょう。

ポイントは以下の通りです。

  1. 子どもの言い分を先に聞いてみる
  2. いけない理由を具体的に説明
  3. その場で端的に短く
  4. 他の事柄を持ち出さない
  5. 子どもの人格否定をしない
  6. 行動を改めることができていたら褒める

子供の感情や行動に共感する

「自分の気持ちを分かってもらえる」

「自分のいいところも悪いところも全部受け入れて愛してくれている」

上記のような自己肯定感を感じるために必要なのはズバリ「共感すること」です。

子どもの喜怒哀楽をお母さんが一緒に共感してあげることで、子どもは大切にされていると感じ、生きていく力が育っていきます。

親の価値観を押し付けない

親の価値観を押し付けすぎると、子どもは考える力を失っていきます。

子どもが「親の言うことは絶対」と思い込み始めたら、自分の価値を見出せなくなり、自信を喪失し、自立の妨げになってしまいます。

ですので、「~しなさい」と叱るのではなく、「○○はどう?」などと自分で選ばせ、決めさせるように心がけていきましょう。

他の子と比べず、その子ができたことを褒めよう

教育者の話によると、子どもは友達や兄弟姉妹と自分を比べながら、自己概念を育てていくそうです。

ですが、その段階で親から比べられ、叱られてばかりいると、どんどんマイナスの自己イメージができていきます。

そして「どうせ自分はダメな子なんだ」と思うようになり、自己肯定感が低下していきます。

友達、兄弟姉妹と比べずに、その子自身の3ヶ月前と今で比べてあげるとよいです。

些細なことでもできて当たり前と思わず、ちゃんと口に出して褒めてあげるようにしましょう。

親は子供の安全基地となり、たっぷり愛情を注ごう

子どもの自己肯定感を支える上で大切なのは、無条件で自分の存在を受け入れてくれる「安全基地」の存在です。

子どもは、生きていくうえでたくさんの失敗や怖い思いもするでしょう。

そんなときに必要なのは、「いざというときはお母さんやお父さんが守ってくれる」という安心感です。

その安心感があるからこそ、子どもは好奇心旺盛にいろんなことにチャレンジしていけます。

言葉やスキンシップでしっかり愛情表現をしていきたいものですね。

まとめ

子どもの自己肯定感の高め方について書きましたが、いかがでしたでしょうか?

私自身、育児し始めたころに「自己肯定感」という言葉を耳にし、

「自己肯定感?なんじゃそりゃ!」

という感じでいくつか本を読みました。

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れ、大切に思える感情・感覚のことです。

自己肯定感が高い人は、精神的に安定していて、他人に対して思いやりを持って接することができます。

さらには、コミュニケーション能力が高かったり、チャレンジ精神が旺盛だったりなどと、いい面ばかりを持っています。

大人になったときに自己肯定感が低いと様々な生きづらさを感じる可能性があります。

ですので、子どもの将来のためにも、幼少期からしっかり自己肯定感を育んでいきたいですね。

子どもを認め尊重共感し、たっぷりの愛情を注いでいきましょう!

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