【体験談】子どもの吃音(どもり)は治る?親の対応法は?

あれ?うちの子、喋るときよくつっかえる…。

喋ってる最中になかなか言葉の出てこないことが多い…。

発達の問題があるのかな?と心配をされているお母さんもいるのではないでしょうか?

うちも長男がまさしくソレでした。

ネットでいろいろと検索して出てきたのが『吃音(きつおん)』。

最初なんて読むのかすら分からず…。

自然と治ることが多いとはされていますが、治らなかったら学校に入ってバカにされちゃうんじゃ…など、いろいろと当時は悩みました。

その後、長男は4歳半のころに自然と吃音は消失し、現在はおしゃべりが大好きな子に育っています。

今回は、我が家で長男の吃音に対して、実際にどう接して対応したのか、体験談・経過なども交えながら紹介していきます。

吃音(きつおん)とは?

吃音とは、話し言葉が滑らかに出てこない発話障害の一つで、いわゆる「どもり」のことです。

吃音の症状は主に以下の3つです。

  • 音の繰り返し「あ、あ、あ、あいす」
  • 引きのばし「あーーいす」
  • 言葉が出てこず間が空いてしまう「・・・・・あいす」

吃音の発症しやすい年齢・性別

2歳から5歳頃の幼児期に始まる子がほとんどです。

ちょうど急激な言語発達の時期に当たります。

これと言った原因はないのに突然つっかえ始めます。

2歳から4歳の子どもの20人に1人の割合で発症。
また、女の子に比べ、男の子のほうがなりやすく、1対3~7の割合です。

吃音の予後

幼児期の吃音の7~8割は自然に治ると言われています。

その後も吃音が続きやすいと言われている子どもの特徴としては、「女の子より男の子が多い」、「家族に吃音の人がいる(遺伝性)」、「吃音が始まってから3年以上経過している」です。

5歳過ぎても治らない場合は、専門家に見てもらいましょう。

長男の吃音の経過

我が家の長男は2歳半から4歳5ヶ月ごろまで吃音がありました。

言葉の出始めや2語文の出始めは、いたって標準で順調でした。

ただ、お座りや一人歩きが標準より半年くらい遅かったので、発達障害があるのでは?と感じたこともありました。

1歳8ヶ月ごろに一人歩きをし始めてからは、発達はいたって順調で大きな病気もすることなく成長しました。

ところが、2歳半ごろあるとき急に「あ、あ、あ、アイスが・・・」とか「ママー、お、お、お」と言葉に詰まるようになってきたんです。

最初は、言いたいことがまとまらないだけかな?とか、何て言うのか分からないのかな?と思っていて、全く吃音だとは思っていませんでした。

それから半年くらい経って、いつまでも治らないどもりに、もしかして何か問題があるんじゃ?とネットで調べ、ようやく「吃音」という言葉を見つけました。

7,8割は自然に治ると書かれていたし、私自身は長男のどもりが可愛いなと思っていたので、そんなに気にしていませんでした。

しかし、主人は病気なんじゃないの?病院連れていかなくていいの?と言ってきたり、長男のどもりを真似してバカにするようになりました。

私はそれがとても嫌で、「自然に治ると思うから、あまり気にさせないようにそうっとしておいて」とお願いしました。

その後主人が長男の吃音に対していろいろ言ってくることはなく、下の子も生まれバタバタしてあまり気にしていなかったら、4歳頃から少しずつどもりが減り、4歳5ヶ月ごろにはパタリと消えました。

今ではおしゃべりが大好きで常に喋っているくらいやかましい男の子に育ちました。

長男の吃音に私がやったこと

まずは、情報収集

ネットで検索して、どうすれば治るのか、病院に連れていったほうがいいのかなど調べいろいろと調べました。

その結果行きついた私の対応方法としては以下の通りです。

  • 言葉を言い直さない
  • 叱らない
  • ゆっくりでも最後まで話を聞く
  • 中々言葉が出てこなかったら「○○のこと?」と助け舟を出す
  • 親もなるべく短く簡潔に話す
  • 絵本を読んであげる
  • 歌を歌う
  • バカにしない
  • あまり気にしない

どもってしまっても最後まで話を聞く

喋っている最中にどもってしまっても、ゆっくり見守ってあげたり、困っている様子が見られたら、「○○のこと?」と助け舟を出してあげていました。

ただ、一度だけ先に「○○のこと?」って言ってしまったら、機嫌が悪くなったことがあったので、よっぽどのことがない限りはなるべく黙って話を聞いてあげるようにしていました。

また、どもってしまっても言葉を言い直させたり、叱ったりしないようにしましょう。

気にしてしまって余計にどもるようになってしまったり、喋るのが嫌になってしまうこともあります。

親が子供の会話モデルになってあげる

大人の喋りを聞いて子供もしゃべり方を学ぶと書いてあったので、子どもに話しかけるときはなるべく1文を短く、分かりやすく伝わるように心がけました。

そうすることで、子どもも短く少しずつ伝えればいいんだと分かるようになり、どもる回数も減るはずです。

喋るのを楽しんでもらう

喋るのが怖い、恥ずかしいと思わないように、絵本を読んだり歌を歌ったり、声を出すのが楽しいと思えるような体験をたくさんさせてあげるようにしました。

家にいるときは、童謡やアニソンなどを流してあげて、一緒に歌ったりしていました。

不思議なことに歌ってるときは意外とどもらないんですよね。

周りに協力を仰ぐ

我が家は両親祖父母と同居中なので、祖父母たちにも子どものどもりに注意しないようにお願いしたりとかもしました。

そして3歳から保育園に入りましたが、先生にも「どもりがあるんですけど、あまり気にさせないようにしてもらえると助かります」とお願いしたりしました。

幸いなことに保育園でもしゃべり方を友達にバカにされることもありませんでした。

親も気にしすぎない

意外と子供たちは、親の不安なども感じ取りやすいので、どもるの可愛いなくらいに考えたりなど、気にしすぎないことが大切かもしれません。

まとめ

今回は、子どもの吃音について体験談を紹介させていただきました。

子ども吃音で悩んでいるお父さん、お母さんの参考になれば幸いです。

  • 言葉を言い直さない
  • 叱らない
  • ゆっくりでも最後まで話を聞く
  • 中々言葉が出てこなかったら「○○のこと?」と助け舟を出す
  • 親もなるべく短く簡潔に話す
  • 絵本を読んであげる
  • 歌を歌う
  • バカにしない
  • あまり気にしない

良かったら実践してみてくださいね!

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